10月3日に東京でおこなった、「高齢者の住まいセミナー」盛況でした。
80人の方が参加され、熱心に聴いてくださいました。
春からはじめた、一連の高齢者住まい事業の計画も一段落し、次の段階へ進みます。
先日のブログに掲載しました、高齢者の住まいの新聞記事です。

福島民報です。これから一月おきに秋田、岩手などの地方紙に掲載されていきます。
建築ジャーナルという月刊誌にゆう設計のことが取り上げられました。

これは人材をどのように集めているかという視点からの記事です。
高齢者の住まいについては、九州で建設が始まります。私たちが提案しているものが具体的に実現していきます。
2008.10.05 |
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東北の地方紙に掲載された高齢者の住まいに関する文章です。
将来の高齢化を見越して住宅を建てるのはむずかしい
これから住宅を建てようとする方は、数十年後高齢者になり、体が不自由になったときのことを想定しているでしょうか。高齢化に対応した住まいは必要だと誰でも思いますが、実際に計画するとなると難しい問題があります。
l 高齢化に伴って体が不自由になれば、それに対応した建物や設備にしなければいけませんが、どのような不自由さになるか予測できません。また体の状態は徐々に変化していきますので、どの段階に対応しておくのか決めることはできません。
l 高齢化に伴い、要介護度が進めば、若い時の住宅と住み方が全く違ってきます。若い時は、トイレは家族全員で使える場所が普通ですが、要介護度が進めば、寝室に隣接して直接いけるトイレが必須となります。この条件を満たせば、かなり重度になるまで、ポータブルトイレをつかわない生活が可能です。できるだけトイレを使う生活を続けることは、生き方の尊厳の根本です。
トイレは寝室の横へ。
年をとり要介護度が進めば車椅子生活になりますが、それを見越して床に段差のない建物をつくることは是非やってください。また車椅子や介護をしてもらうことを考えて、トイレや廊下を広めに作ることも有効です。体の状態の変化を見越して具体的な対応をしておくことは難しいのですが、2番目の寝室とトイレの隣接はプランを工夫することによって可能となります。

これはある有料老人ホームの居室です。トイレが居室内に設置されています。ベッドを図のように置けば、ほとんど動けなくなった方でも、手すりにつかまって1歩なんとかすすめば、ご自分でトイレを使えます。実際に要介護度3や4の方もご自分でトイレをつかわれています。

この考えを取り入れた住宅のプランです。この家は私が30歳のときに建てた家です。まだ子供部屋もない時期の家ですが、寝室の横にトイレと風呂、洗面を作りました。その後2階に子供部屋や、夫婦の寝室を増築し、当時の寝室は昨年から同居している母親の部屋となっています。母親は要介護1でまだ自力で歩けるのですが、寝室とトイレが横にあるため、便利に暮らしています。将来は私たち夫婦が年を取ったときに使うことになるでしょう。
寝室+トイレはヨーロッパの暮らし方
この家は将来の家族の高齢化をみこして、こんなプランにしたのではありません。
ヨーロッパの家をまねしたのです。ヨーロッパでは大きい家も小さい家も、寝室に付属してサニタリー(トイレ、洗面、風呂)があります。それがたまたま高齢者にとって住みやすいプランだったのです。
ヨーロッパのトイレは19世紀末までは、寝室に置かれた「おまる」でした。ヨーロッパではトイレは「私の便器」だったのです。日本ではトイレは家の外に置かれ皆で使いました。このようにヨーロッパの家と日本の家はトイレに対する考え方が全く違っています。
あなたの家のトイレはどこにありますか。夫婦の寝室の横にあれば、高齢化に対応できます。日本式に離れていれば、かなりの大改造をしなければ要介護度2や3になったときに対応はできません。
これから住宅を作られる方は、夫婦の寝室の横にまずトイレを一つ作ってください。子供や客もそこまで来させてください。余裕があれば、客用のトイレをもう一つ作ってください。これで、30年後にあなたが、高齢者になっても住み続けることができる家になります。
次回は既存住宅をどのように改修するかお話します。寝室の横にトイレを移動できるのでしょうか。要介護度は変わっていき、体の状態が変化していくことに、建物はどのように対応していくのでしょうか。高齢化に伴う住宅の改修を考えている方。あなたはこの要介護度の変化に気づいていますか。
2008.09.23 |
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先週は上棟式やら地鎮祭やらが続きました。
写真は医院での上棟式です。

最近では珍しくなった、上棟の祝い歌を歌っているところです。
祝い歌は「金鶏鳥」というものでした。金鶏鳥は火除けに効果があるようです。
この工務店も祝い歌を歌える人が少なくなり、皆で練習をしているようです。
2008.09.14 |
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娘の1月のバカンスが終わり、疲れを癒すために、湯の花温泉 すみや亀峰庵へ行ってきました。
前回は、かなり高めの部屋を利用したのですが、友人S氏 Y氏 M氏に痛めつけられている、私としては今回はスタンダードな部屋を利用することにしました。友人Y氏の奥さんも、少し手加減するようにと言っていただいたようですが、そのような気配は全くありませんでした。それどころか、友人S氏は「亀岡までたどり着かないんじゃない」と言っていました。
さて、スタンダードな部屋を選ぶと、食事はダイイング・ルームでいただくことになります。


ダイニング・ルームはそれぞれが竹の格子戸などでセパレートされていて、良い雰囲気です。
中央にかまどがあり、ご飯をたいていました。おくどさん風ですが、多分電気の熱源です。でも雰囲気もよく、部屋で食べるより私は気に入りました。
料理は季節ごとの変化のようで、続けてきても同じものになりそうですので、年に数回、友人たちの情け容赦ないゲーム魂から逃れて癒しの時間を持ちにくるにはいい場所です。
建物のデザインはだれがされたかは知りませんが、非常によくできていると思います。
2008.09.07 |
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